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その日はある人の誕生日だった

ウイスキーを嗜むその人は

馴染みの店にボトルをキープしていた。

マジックでボトルに名前を書き

店の棚に並べて置いておく。

日本ではよくある光景だ。

ジョリ男はボトルに直接名前を刻んだウイスキーを

誕生日のお祝いにプレゼントした。

当時名入れ専門の会社で働いてはいたが

人に名入れ商品を贈るのは初めてだった。

その人はウイスキーのプレゼントを喜んだ。

それから

自分の名前がデザインされたボトルに気づくと

「おぉ!」と声を上げ驚いた。

感動しているその人を見て

ジョリ男も喜びで胸が熱くなった。

何よりもその場の雰囲気があたたかくなるのを感じ

心がふるえた。

贈る喜び・贈られる喜びを体感できる

”名入れギフト”で

笑顔の輪をもっとつなげたい。

贈り物を楽しく買えて

贈られる人がもっと楽しくなれる

そんなお店をつくろう。

ージョリオー



こうしてJORIOは誕生した。


根はアーティスト

ぼくは小さい頃は絵を描くことが好きだったようです。

小学校へ通うようになってから

一番好きになった教科は図画工作で

自分の手で何かを創ることが得意でした。

高校を卒業し

ファッションデザイン専門学校へ入学したのも

”何かを創りたい”という

意識のあらわれだったと思います。


名入れとの出会い

ぼくはデザイナーになりたくて

4年間ファッションの専門学校で勉強しましたが、

デザイナーとしては就職出来ずに

アパレル販売員として働き始めました。


やはり自分のやりたいこととは違っていたため、

販売のお仕事はすぐに辞めてしまいました。


”モノをつくる”

”何かを表現する”


ということをやりたかったぼくは

広告代理店で働き始めました。

デザイン力のある営業マンは

クライアントに重宝されました。


時代背景も関係していると思いますが

あの頃は朝から晩まで

寝る間も惜しんで働いていました。

すると表彰されるほどの結果がついてきました。

その時いただいたものに

名入れが施されていたのです。


当時この技術を”名入れ”と呼ぶのだ

ということすら知りませんでしたが、

自分の名前の入った記念品を目の前にすると

素直に嬉しいんですね。

そして社会に認められた

という欲求が満たされると同時に、

自信や自己肯定感が高まるのを感じました。


それから月日が過ぎて

名入れ技術と出会った時、

”ああ、あの時のあれが名入れか”

と記念品を手にとった時の感動を思い出し

この技術を身につけておきたいと思ったのでした。

人を喜ばせることで自分が幸せになる質(たち)

どうもぼくは

人が喜ぶと誰よりも幸せな気分になるようです。

名入れのお仕事の

”人が喜んでくれるというのが実感できる”

というところに魅力を感じています。

JORIOを利用してくださる方にも

”人に喜んでもらえると嬉しいよ”

というのが伝わると良いなあ

という希望もあります。

本当に大事なことは目に見えない

名入れはモノに刻印しますから

物体として”ここ”に存在するのですが

イマジネーションがすごく刺激される行為

だと思います。

もし

大切な人から名入れされたものを贈られたら、

どう感じますか?



どんな想いでこれを用意してくれたのか、

相手が贈り物を用意してくれた時にまで遡って

想像がふくらむのではないでしょうか。

そして

名入れされたものは愛着がわきやすく、

長く大事に使う傾向にあります。
(ジョリ男調べ)


感情は記憶と結びつきやすいので

贈られた日から月日が過ぎても

それを見ることで

あの日の感動を呼び起こすことも可能です。


名入れによって、


その背景にある”目に見えない事”



も贈る側とともにお互い共有されるのです。

名入れの不思議なパワー

名入れは開運行動だと思います。

贈る人は名入れをJORIOにお願いする時に

名前やデザインを創造します。

その間は贈りたい相手のことを

必然的に考えています。


実はこれが運気が上がる行動なんです。


どういうことかというと、

名入れを考えている最中、

無意識に相手の反応を

映画のワンシーンの様に思い描いているのです。

これから起こるであろう未来を

ワクワクしながら想像しています。

人間はやはりネガティブな事よりも

楽しいことを想像する方が気分が上がります。

気分が上がることで自分を満たすことが増えると

自然と運気も上がるんです。

贈られる方もポジティブな波動を纏う人から

プレゼントされたいのだと思うのです。

そのポジティブなパワーは

贈り物を通して相手に伝わりますし、

贈られた方も運気が高まると信じています。

名入れは経験の共有

贈る側は名入れを施すということで

非日常を経験します。

贈られた方もサプライズを体験し

プラスアルファの喜びを感じます。

そしてお互いの運気も上がるという

これら”経験”を共有するところが

名入れの良いところだと思います。



名入れを体験したことの無い方は

是非一度味わってみてください。



JORIOがお手伝いいたします。