足の匂いが気になり消極的になってしまう全ての人類へ

梅雨。

匂いますよね。

僕は梅雨でなくても、年中足がクサイと指摘されます。

僕は気にしない人間なので、足が臭かろうが堂々として生きているのですが、

世の中には、たとえ気をつけていても

どうしても匂いが気になって仕方ない人いると思うんですよ。

個人差はありますが、

その悩みはどんどん心をむしばんでいきます。

バスや電車で隣の席に誰かが座る度に、

足の臭いが気になりソワソワしたり、

友達と一緒に遊びに行く時も、

常にそのことばかりを考えてしまったり、と。

"もし、彼らが僕の足の臭いに気づいたらどうしよう?"

なんてね。

僕なりの足の匂い対策

小倉駅にて。この日も湿度が高く、靴内の環境は悪かった。

僕は、ごく普通の40代のおじさんです。

足が匂う問題を抱える、おじさんです。

おじさんだから足がクサイのか。

違うと思います。

これは老若男女共通の悩みです。

僕の足のニオイで、一部の人を不快にさせていたようでした。

だからどうにか解消しようと、僕なりに努力しました。

足の裏に塗る消臭クリームを塗りましたが、

クリームを塗ると足が熱〜くなるので

耐えられなくて中止しました。

消臭機能の高い靴下をしばらく履いてみたものの、

あまり効果は高くありませんでした。

一体何が匂うのか?追求してみると、

靴がクサイ。

ということに気づきました。

蒸れて雑菌がはえる、と。

そこで仕事中は通気性の良いスリッパに履き替え、

過ごすようにしました。

結局はこれが一番効果が高いことに気づき、

以後習慣になりました。

今度はスリッパが臭ってきますから、

定期的に買い替え、雑菌の繁殖を防いでいます。

あれこれ試して気づいたこと

これは、自分にとってある意味「挑戦」と言っていいほどのイベントでした。

足がクサイ?

僕は、自分ではあまり分からない。

解消するためには、

他人に確認してもらうほかありません。

正直に打ち明け、

足の匂い解消プロジェクトに付き合ってくれる人が

必要だったんです。

この問題を解決するプロセスにおいて、

大事なことに気づきました。

ただの生理現象であり、

解決可能だ、ということ。

そう捉えることで、未来は明るく開けたし、

自分を今まで以上に受け入れることが出来たのです。

これほど自分を勇気づけるものはないと思います。

最後になりますが、

足の匂いに敏感になり、

他人に消極的になってしまっている全ての人類へ。



解決しようとするその姿勢は素晴らしいから、


自分を褒めてあげて欲しい。


以上、足のニオイと戦い続ける僕からの励ましの言葉とさせていただきます。