宝毛(親父殿)抜く?抜かない?向き合って考えてみた【月刊ジョリオVol.2】2023年4月号
宝毛、抜きますか?
ぼくはね、抜かないんですよ。
なぜかな?って考えてみようと思い、このようなタイトルにしました。
ある日、宝毛のことを『親父殿』と呼ぶらしいと聞きつけたぼくは
さらに愛着がわいてしまったのです。
宝毛またの名を親父殿、を”抜かない派”のひとたちと
この気持ちを共有しようと思います。
そして、
”抜く派”のひとたちには、
”抜かない派”の屁理屈がある
ということをあたたかく見守っていただけると
励みになります。
宝毛ー親父殿ーを守り抜きたい深層心理とは
1.お守りのような効果
多分ぼくは、宝毛(親父殿)が自分に幸運をもたらす
お守りのような存在だと信じているんだと思います。
抜かずに守り抜くことで、
日常生活において何か良いことが起こるだろうと
期待しているのだと思うのです。
2.特別な力の獲得
宝毛(親父殿)を抜かずに育てていることで、
特別な力が身に付くのではないかとも考えます。
この力を使って人々を助けたり、
困難な状況を乗り越えることができる‥
ハズ。と信じています。
3.自己肯定感の強化
宝毛(親父殿)と共に生きることで、
自己肯定感を強化できると考えています。
自分だけの特別な存在を持っていることに誇りを持ち、
他人との違いを受け入れやすくなることを
期待しているのかも‥。
宝毛(親父殿)への想い
”抜く派”のひとたちには理解できないと思いますが、
ぼくは宝毛(親父殿)を自分の分身のように
大切に扱っていると自負しているんですよ。
自分自身の一部と感じるし、
それが自分の成長や変化に連動している
とすら思っているんですよね。
宝毛(親父殿)が見つからなくて、
無い!
ってなったとき、すげーうろたえます。
でも見つかると、すごく安心するんですよね。(笑)
ああ、あるじゃん、って。
これは”抜かない派”あるあると勝手に思ってますけど。
宝毛(親父殿)を抜かずに育てることで、
ぼくも成長し続けることができる、と。
自分を重ねているようなんです。
宝毛(親父殿)を分身のように捉えることで、
ぼくは自分自身を見つめ直すきっかけを
もらってるっていうか、
宝毛(親父殿)の存在が
自己改善のきっかけにすらなってるんですよね。
”こいつもしぶとく頑張ってるじゃあねえか”
ってね。
宝毛(親父殿)がいつの間にか抜けてた!そんなあなたへ7つのこと
宝毛(親父殿)が抜けると、自分自身の何かが消えてなくなる
なんて喪失感に襲われてしまう。
そんなあなたへ、”抜かない派”のぼくから
お伝えしたい事があります。
- 自分を信じて
宝毛(親父殿)があろうとなかろうと、あなた自身は価値のある存在。
自分に自信を持ってほしい。 - 変化を恐れず受け入れる
宝毛(親父殿)がなくなったとしても、変化を受け入れ、成長を楽しもう。 - 絆を深める
宝毛(親父殿)を失ったとしても、周りの人々との絆は消えない。
大切な人との関係を大切にし、支え合おう。 - 自己探求を続ける
自分の価値観や感情を見つめ直すことで、宝毛(親父殿)がなくても自分自身を強く。 - 目標を立て、努力を続ける
宝毛(親父殿)がなくても、自分の目標に向かって努力を続ける。 - 感謝の心を持つ
今までの宝毛(親父殿)に感謝の心を。 - 他人と比較せず、自分を大切に
宝毛(親父殿)がなくともあなたはあなた。
宝毛(親父殿)との付き合い方を楽しんで
宝毛(親父殿)を初めて発見した時というのは、
驚きを隠せないですよね。
なんか良いことありそう!
ポジティブに捉えるのって素晴らしいと思うのですが、
逆に何も起こらないからとて、
ネガティブな感情を宝毛(親父殿)のせいにするのは
宝毛(親父殿)がかわいそうと思ってしまうのです。
ぼくは少なからず良いパワーをもらっている
と考えているので、
ネガティブな想いが募るのならば、
親父殿を手放すことで、
新しい人生を切り開くきっかけを作ると、
親父殿も大きな役割があったと言えると思います。
抜いてもハッピー、
抜かなくてもハッピー!
これが一番良いですね!ではまた!